設計の考え方

Concept of design

豊かな人生の第一歩は、
小さなストレスを解消すること。

Relieve a little stress

間取りや設備、デザインなど、家のプランを決めることだけが設計ではありません。お客様一人ひとりの暮らしに寄り添い、人生に寄り添う。そのための工夫が、コトハウスの家には散りばめられています。

豊かな人生というと、とても壮大なテーマに感じます。豊かな人生とは、どんなものなのか。また、どうすればそれは実現するのか。一言で表すのは難しいかもしれません。そこでコトハウスは、「豊かな人生の第一歩は、小さなストレスを解消して日々の暮らしを快適にすること」と考えました。

たとえば、子どものいる家庭の朝の様子を想像してみてください。朝ごはんをつくる、弁当をつくる、子どもを起こす、朝ごはんを食べさせる、学校に送り出す、ゴミを出す、掃除をする、洗濯をする…といった具合に、怒涛のような家事がママに向かって押し寄せてきます。時間に追われてイライラしていたら、ついつい子どもに感情をぶつけてしまった、なんてことも、もしかしたらあるかもしれません。

コトハウスの「家事ラク動線」という間取り設計では、「毎日の家事をいかにスムーズにするか」がテーマになっています。家事がスムーズになり時間的なゆとりが生まれれば、ママの心にもゆとりが生まれる。そして、小さなストレスが解消され、それが積み重なることによって、日々の暮らしが快適になり、やがて豊かな人生は実現する。そう信じているのです。

また、ママのための「家事ラク動線」以外に、外で働くパパのストレス解消を目的にした、家の中でちょっと息抜きができる趣味部屋も、豊かな人生につながる設計アプローチのひとつです。

コトハウスに決まった間取りプランはありません。お客様一人ひとりの暮らしに寄り添い、人生に寄り添うことをモットーとしています。ですので、日々の暮らしの中の小さなストレス、あるいはちょっとした困りごとを、まずは私たちにぶつけてみてください。

高気密・高断熱住宅も、
豊かな人生のひとつの要素。

高気密・高断熱住宅のメリットとして、「夏は涼しく冬は暖かい家であること」「省エネ効果が高くお財布にもやさしいこと」などが挙げられます。

最近は多くの住宅会社が高気密・高断熱な住宅性能をアピールしていますが、懸念事項があることも忘れてはいけません。それは、壁内結露による壁の腐食です。高気密・高断熱住宅は、家全体が魔法瓶のように密封されているので、温度差による結露が生じる可能性があるのです。ただ、高気密・高断熱住宅が本格導入されてからまだ日が浅く、築後5~10年程度の建物がほとんどのため、十分な検証が実施されていないのが実情です。

そこでコトハウスでは、LIXIL社の「スーパーウォール工法」に着目。気密性・断熱性の高いこの工法には20年以上の実績があり、壁内結露の不安をクリアできます。実際、築後20年の建物を検証したところ、壁内結露は発見されませんでした。

標準仕様ではありませんが、お客様のご要望に応じて、スーパーウォール工法を用いた高気密・高断熱住宅を建てることは、もちろん可能です。豊かな人生を実現するためのひとつの要素として、プランニングの際にご検討ください。

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